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インド市場

投資先

投資先

老後資産が不安だ。

銀行利息だと少なすぎる。

資産運用を考えているがどこに投資をしたらいいかわからない。

そんな方にお薦めの投資先の1つがインド市場になります。

基本的にはアメリカインデックスの「S&P500」がリスクや利回りの点からお薦めですが、株式投資の投資先を分散したい、リスクを少しとってもS&P500よりリターンを狙いたいという方にはお薦めです。

S&P500
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インド市場

インド経済は急激な成長を続けています。

「新生・UTIインドファンド」一例としてこちらのファンドだと2023年1月7日現在

10年の騰落率 +322.3%

5年の騰落率 +52.2%

3年の騰落率 +54.4%

コロナの影響等により下落している時期もありますが長い目で見ると右肩上がりでその成長率も市場に高い市場となります。

インド市場の魅力

インド市場が魅力的な理由

①成長率が高い

前述のとおりインド市場の成長率は非常に高く今後も期待が出来ます。

2018年から2021年の成長率は1年あたり7.0~7.4%

S&P500と大きな差はありませんが、株式投資の分散先とリスクを少し取りリターンを狙いに行くという点ではインド市場も投資先として検討する価値があります。

②インド人口

インドの将来性としては人口増加が非常に魅力的なポイントとなります。

2023年には中国を超え世界1位の人口になる予定です。

中国が人口減少に転じる中、インドは人口が増加しています。

また、今後は働き手が多い「人口ボーナス期」を迎えます。

人口ボーナス期とは 働き手÷(子供+高齢者)=2倍以上 の期間を指します。

市場も活発になり規模が増え、また働き手も多く経済や企業が成長に期待が出来ます。

③IT人材の多さ

インドは前述のとおり労働人口が多い事に加え、数学に強く、プログラミン言語で主に使われる英語が準公用語となっている為ITエンジニアの数が約212万人で世界3位です。

世界的なIT企業がインドに進出するなど今後もIT分野での成長が見込めます。

インド投資のデメリット

①公害

急激な経済成長で大気汚染などの深刻な公害が発生しています。

規制などを含め今後経済成長に影響を与える可能性があります。

②カースト制度

インドの身分制度には有名なカーストがあります。

経済成長や国際企業の参入などが難しくなる可能性があります。

ただし、IT分野はカースト制に関係なく就職がしやすい分野になっています。

③現状では日本から直接インドに投資する事が出来ず、投資信託等で投資を行う必要がる。

ファンドの数も少なく手数料も高くなる傾向にあります。

●新生・UTIインドファンド

主としてインドの証券取引所に上場している株式を実質的な投資対象として、中長期的な信託財産の成長を目指すファンドです。

信託報酬 1.954%程度/年

信託財産留保額 0.3%

●イーストスプリング・インド・コア株式ファンド

最近出来たファンS&P500程ではありませんが手数料が低くなっています。

主としてインドの内需成長を牽引する消費関連およびインフラ関連の株式を投資対象とする投資信託証券に投資を行い、信託財産の成長を目指し運用するファンドです。

信託報酬 0.9905%/年

信託財産留保額 0.3%

まとめ

個人的には「アメリカS&P500」程の信頼感はありませんが、最近の経済成長、人口の増加やIT人材の豊富さを考えるとむこう20年程度は成長を続けると見ています。

公害やカースト、ファンドの手数料などデメリットも考えられますが、私個人の考えとしては成長の期待値の方が高く、株式の分散投資先としては有料です。

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