
ドラッグストアーの出店ラッシュが半端ないです。
ここ数年、ドラッグが増え食品に力を入れ、食品の価格で集客を行い医薬品で稼ぐモデルでスーパーと競合しています。
インバウンドが復活傾向にある事もあり、今後外国人が医薬品をまとめ買いし業績の回復も見込め更に出店が増える可能性まあります。
現状の印象としては
ドラッグの方が意外に食品の売れ筋の価格は安い事が多く、その分医薬品で利益を上げています。
スーパーは地場の店も多く店によって価格はまちまちですが、生鮮食品や総菜などがドラッグより豊富です。
使い分けとしては
冷食などドラッグにもある食品はドラッグで買う方がお得な事が多いですね。
生鮮食品はスーパーの方が品ぞろえも多く、価格も安い事が多いです。

ドラッグ同士の競争も激化しています。
全国展開しているドラッグの数が多く、かつ、差別化が難しい状況の為、店舗数を増やすと今後さらに競争が激化します。

数年前からM&Aも激化しています。
今後数年はまだ続くと思います。

薬剤師の店舗常駐義務が緩和されると店舗出店に必要な薬剤師の確保が楽になる可能性があります。
結果、出店スピードがさらに加速し競争が激化します。
むこう数年でドラッグストアによって勝ち組、負け組が分かれ株価が乱高下しそうなので注目したいところです。
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